top of page
お米について
農薬・肥料を使用せずに栽培し、はざ掛けによる天日干しでお米を乾燥しています。
そもそも、はざ掛けとは。
稲刈り後田んぼ一面に竹を組み、束ねた稲を竹にかけて数日〜数十日の間太陽の光と自然の風によって稲を
乾燥させる栽培方法のこと。
植物は、次の命を繋ぐため種が熟成する過程で、植物全体の栄養を種に集めます。
お米も同じで、自然の力でゆっくりと乾燥させることで、稲の茎にある栄養や旨みが米粒へとじっくり移し、美味しいお米ができるのです。
そして、お米は年間を通して籾で常温保管し、お届けする直前に籾摺り・精米を行います。籾で保存する
ことで、乾燥や湿気・暑さ等環境変化からお米を守り、鮮度が保たれ風味や香りを最大限に引き出すことが
できます。


はざ掛け天日干し
地域の天然資源である竹を組んで稲架(はざ)を作り、太陽と風にじっくりと乾かしてもらいます。時間をかけて乾燥させることで藁の養分が籾に集まりおいしいお米が出来上がります。

バインダーという小型機械を使って稲を刈ります。
実った稲の田んぼの景色は美しいです。

稲架(干場)を組むための竹を運びます。

出穂した稲。

農薬、除草剤は一切使用しない為、草管理はこのように自作したチェーン除草という農機具を人力で引っ張って行います。このような除草作業をしても生えてきてしまう草は手で取ります。

田植え前に苗代で育った稲の苗です。
bottom of page





